基本演習 統計学

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発行: 新世社
発行日: 2012年7月10日
ISBN: 978-4-88384-182-0

  正誤表

初版第2刷以降訂正済み

場所 正 誤
121 確認4.5 (2) 帰無仮説が正しいとき,帰無仮説が従う分布はどのような分布ですか。
帰無仮説が正しいとき,検定統計量が従う分布はどのような分布ですか。
162 確認5.2 (1) また,臨界値は$t_{n-2,\alpha/2}$なので,$\pm 2.042$となります。
また,臨界値は$t_{n-(K+1),\alpha/2}$なので,$\pm 2.042$となります。

初版第3刷以降訂正済み

場所 正 誤
9 確認1.2 (2) さらに100通のメールを受け取ったとき,10通が迷惑メールでした。
さらに300通のメールを受け取ったとき,40通が迷惑メールでした。
13 性質 1.1 $\displaystyle \left( \prod_{i=1}^{n} x_{i} \right) \left( \prod_{j=1}^{n} y_{j} \right) = \prod_{i=1}^{n} \prod_{j=1}^{n} x_{i} y_{j}$
$\displaystyle \left( \prod_{i=1}^{n} x_{i} \right) \left( \prod_{j=1}^{n} y_{j} \right) = \prod_{i=1}^{n} x_{i} y_{i}$
88 例題3.4 アルバイトの平均時給に関するアンケートを行うことを考えています。以下の問に答えなさい。
(1) 0.95以上の確率で平均$\mu$を誤差0.1以下で推定するにはどのくらいの大きさの標本が必要か求めなさい。
(2) 調べたい対象をある大学の経済学部の学生に限定すると,母集団は1000人だとします。このとき0.95以上の確率で平均$\mu$を誤差0.1以下で推定するにはどのくらいの大きさの標本が必要か求めなさい。
アルバイトをしているかどうかの割合に関するアンケートを行うことを考えています。
(1) 0.95以上の確率で割合$p$を誤差0.1以下で推定するにはどのくらいの大きさの標本が必要か求めなさい。
(2) 調べたい対象をある大学の経済学部の学生に限定すると,母集団は1000人だとします。このとき0.95以上の確率で割合$p$を誤差0.1以下で推定するにはどのくらいの大きさの標本が必要か求めなさい。
89 例題3.4の解答 (1) 0.95以上の確率で平均$\mu$を誤差0.1以下で推定するために必要な標本サイズは97以上となります。
0.95以上の確率で割合$p$を誤差0.1以下で推定するために必要な標本サイズは97以上となります。
89 例題3.4の解答 (2) 0.95以上の確率で平均$\mu$を誤差0.1以下で推定するために必要な標本サイズは88以上となります。
0.95以上の確率で割合$p$を誤差0.1以下で推定するために必要な標本サイズは88以上となります。
132 掲載結果
係数標準誤差tP-値
切片1.9490.4544.2910.000
X 値 10.4990.0707.1440.000
X 値 20.5920.0619.7540.000
係数標準誤差tP-値
切片1.9490.4544.2910.000
X 値 10.5920.0619.7540.000
X 値 20.4990.0707.1440.000
147 確認1.2 (2) さらに100通のメールを受け取ったとき,$P(A) = 30/200 = 0.15$,$P(A^{c}) = 0.85$,...
さらに300通のメールを受け取ったとき,$P(A) = 60/400 = 0.15$,$P(A^{c}) = 0.85$,...
152 確認1.13 $\displaystyle \log f(a) = - \frac{1}{2} \sum_{i=1}^{n}(x_{i} - a)^{2}$なので,$\displaystyle (\log f(a))' = - \sum_{i=1}^{n}(x_{i} - a) = 0$
$\displaystyle \log f(a) = - \frac{1}{2} \sum_{i=1}^{n}(x_{i} - a)^{2}$なので,$\displaystyle (\log f(a))' = \sum_{i=1}^{n}(x_{i} - a) = 0$

初版第4刷以降訂正済み

場所 正 誤
13 性質 1.1 $\displaystyle \left( \prod_{i=1}^{n} x_{i} \right) \left( \prod_{j=1}^{n} y_{j} \right) = \prod_{i=1}^{n} x_{i} y_{j}$
$\displaystyle \left( \prod_{i=1}^{n} x_{i} \right) \left( \prod_{j=1}^{n} y_{j} \right) = \prod_{i=1}^{n} x_{i} y_{i}$
43 例題 2.2の解答(2) $\displaystyle E[W] = E[10 X^{2}] = 10 \sum_{i=1}^{6}x^{2}p(x_{i})$
$\displaystyle E[W] = E[10 X^{2}] = 10 \sum_{i=1}^{6}x_{i}^{2}p(x_{i})$
71 定義 2.16 がすべての$x_{i}$と$x_{j}$の組み合わせに対して...
がすべての$x_{i}$と$y_{j}$の組み合わせに対して...
71 Comment 2.14 $\displaystyle p(x_{1}, x_{2},\ldots,x_{n}) = \prod_{i=1}^{n} p^{x_{i}}(1-p)^{x_{i}}$
$\displaystyle p(x_{1}, x_{2},\ldots,x_{n}) = \prod_{i=1}^{n} p^{x_{i}}(1-p)^{1-x_{i}}$
98 Comment 4.1の(4.2)式 $\displaystyle \frac{\bar{x} - \mu_{0}}{\sqrt{\frac{\sigma^{2}}{n}}}$
$\displaystyle \frac{\bar{X} - \mu_{0}}{\sqrt{\frac{\sigma^{2}}{n}}}$

初版第5刷以降訂正済み

場所 正 誤
119 例題4.7の解答 与えられた観測度数から,...,$P(B_{2}) = n_{\cdot 1}/n = 105/200=0.525$となります。
与えられた観測度数から,...,$P(B_{2}) = n_{\cdot 2}/n = 105/200=0.525$となります。
132 例題 5.3の解答 したがって,$\widehat{\ln{A}} = 1.949$,$\hat{\gamma} = 0.499$,$\hat{\delta} = 0.592$です。
したがって,$\widehat{\ln{A}} = 1.949$,$\hat{\gamma} = 0.592$,$\hat{\delta} = 0.499$です。
147 確認 1.1 (2) (1)と同様に,$p(2|X=2)$$=0.11/(0.01+0.01+0.11) = 11/13$
(1)と同様に,$P(2|X=2)$$=0.11/(0.01+0.01+0.11) = 11/13$

初版第6刷以降訂正済み

場所 正 誤
71 Comment 2.14 離散確率変数の同時確率関数と周辺確率変数は,
離散確率変数の同時確率関数と周辺確率関数は,
132 例題 5.3の解答 $\ln K_{i}$$\ln L_{i}$の順にデータを並べると,「X値 1」は$\ln K_{i}$,「X値 2」は$\ln L_{i}$の結果が出力されます。したがって,$\widehat{\ln{A}} = 1.949$,$\hat{\gamma} = 0.592$,$\hat{\delta} = 0.499$です。また,$\widehat{\ln{A}} = 1.949$なので
$\log K_{i}$$\log L_{i}$の順にデータを並べると,「X値 1」は$\log K_{i}$,「X値 2」は$\log L_{i}$の結果が出力されます。したがって,$\widehat{\log{A}} = 1.949$,$\hat{\gamma} = 0.592$,$\hat{\delta} = 0.499$です。また,$\widehat{\log{A}} = 1.949$なので
137 例題 5.5の解答 $\displaystyle \ln Y_{i} = \ln A + \gamma^{*} \ln K_{i} + \sum_{j=1}^{5} \gamma_{j}d_{ji}\ln K_{i} + \delta \ln L_{i} + \epsilon_{i}$
$\displaystyle \log Y_{i} = \log A + \gamma^{*} \log K_{i} + \sum_{j=1}^{5} \gamma_{j}d_{ji}\log K_{i} + \delta \log L_{i} + \epsilon_{i}$
137 例題 5.5の解答 $x_{7i} = \ln L_{i}$,$\alpha = \ln A^{*}$
$x_{7i} = \log L_{i}$,$\alpha = \log A$

初版第6刷以降での用語の変更

変 更
63, 66, 145, 146, 155, 索引 確率点
分位点

現在残っている箇所

場所 正 誤

何かお気づきのことがあればお知らせいただければ幸いです。

2020年5月20日現在